ジュニアNISAにチャレンジしてみました

子育て

こんにちは!

本日も訪問いただきありがとうございます😊

今年の初めに娘が生まれて約3ヶ月経ちましたが新生児の頃と比べて夜も寝てくれるようになったし、自分たちも子育てに慣れてきて、少しずつ余裕が出てきたので『ジュニアNISA』始めてみました。

今回は僕たちがジュニアNISAを始めるにあたり、色々調べて有用そうな気がしたので紹介したいなと思ってブログ記事にすることにしました✨

制度の紹介だけじゃなくて、僕たちがどんなことを考えて始めたかや投資スタイルについても書くので少しでも興味があったら最後まで読んでもらえると嬉しいです✨

こんな人に読んでもらいたい
  • 子供が小さい or これから生まれるお父さん、お母さん
  • 将来の子供の教育費が準備できるか不安な人
  • ジュニアNISAって聞いたことはあるけど、どんな制度かイマイチ分かっていない人

子供の教育費に関する僕の考え方

まず第一に教育にお金をかけたからと言ってそれが子供にとって確実にプラスになるとは思っていません。

世の中には学歴がなくても社会的・人間的に成功している人はたくさんいるし、逆に東大や京大など華々しい学歴を持っていても、社会に出てみるとイマイチな人がいるのも事実です💦

でも、僕の場合は早稲田大学の理工学部に進学して研究の基礎をしっかり身につけたことで現在企業の研究者として働くことができています。

きっと大学に行っていなかったら、理系に行けていなかったら幼い頃から目指していた研究者にはなれていなかったです。他にも医者や弁護士など後からなりたいと思っても実現することは難しい職業だと思っています。

将来子供がどんな職業に就きたくて、どんな勉強をしたいと言うかは想像もつきませんが、本人が本気であればどんなことを言ってきても応援してあげたいし、その選択肢を狭めたくないですね。

実際に勉強したり、努力をするのは本人の仕事ですが、その費用を準備するのは親としての役目だと思っています😊

僕は弟が2人もいて、3人とも私立理系大学院までお金の心配をせず進学させてもらったことは両親に感謝しています。

教育費の準備の仕方

では実際にどの程度の費用が教育にかかるのか調べてみました。

国公立にかかる費用私立にかかる費用
中学校147万円291万円
高校137万円291万円
242万円389万円
参考:文部科学省 調査結果など

全て私立に行ったらおよそ1000万円・・・。結構かかります

学習塾や習い事に通ったら、理系に進んだら、大学院まで進んだら、一人暮らししたらなど考えると莫大な金額がかかります

こんな金額長い期間をかけて準備しないと普通の会社員の僕たちには難しいかなと思い、計画的に貯めることにしました。

準備する方法として主に3つあるかなと思います。

1.毎月定期的に貯めていく

先ほど見た通り、子供の教育にかかる費用は莫大です。

ただし、生まれた直後からかかってくる費用ではなく、中学での学費の場合でも15年の準備期間がありますので定期的に一定額を貯めていけば多くの費用を準備することは可能です。

例えば、生まれた月から4万円を貯めるとすると()

4万円/月 ✖️ 12月/年 ✖️ 15年 = 720万円 になります!

この段階で全て学費を賄うことは無理でも、かなりの額になりますね。

ちなみに月4万円は児童手当、会社の子供手当、子供がもらうお年玉、各種お祝いなどを合計すると現実的なかなと思って設定しました

うちの両親もこのパターンと学資保険を組み合わせて用意してくれました。

2.奨学金を借りる

日本では奨学金の制度が充実しており、他の借り入れに比べて低金利で学費を借りることができます。

金銭的に大学への進学が難しい場合にも使える現実的な方法で、約半分の学生が使用していると言うデータもあります。

ただ一部の給付型のものを除いては社会人になってから返すのが前提の『借金』です。

もちろん、さまざまな事情はあると思いますが、娘が生まれたばかりの僕たちはできる限り使わないように準備したいなと思っています😊

3.運用しながら貯めていく

1のパターンに似ていますが、必要になるまでの準備期間がそれなりにあるので、運用をしながら貯めると言う方法があります。

1と同様に月4万円、15年間、年利5%と仮定すると・・・

約1070万円になります。(金融庁の資産運用シミュレーションで計算しました。)

もちろん、年利5%で運用できない年もあるし、月の4万円がきつい時もあると思いますが、このペースを守れると教育費の問題はほぼクリアできると考えられると安心しますね😊

不安になる時ってよく分かっていない時なんだと思っています。

こうやって分割して数字で具体的に考えると、少し安心できる気がします。

その中でも僕たちはジュニアNISAを使おうと思いました。こちらについては少し詳しく書きたいので次の章で説明しますね。

ジュニアNISAについて

ジュニアNISAとは国が子供の教育費等を準備する目的で年額80万円の非課税投資枠が使える制度のことです。一般的に投資をすると利益にかかる約20%が税金として徴収されてしまいます。

投資にかかる税金って結構大きくて、馬鹿にならないんですよね💦

この制度を知ったときに使わない手はないと思いました。(2023年末で廃止されてしまうようですが)

僕はすでに楽天証券で口座を持っていたので、娘の未成年口座とジュニアNISA口座を楽天証券の中に設定しました。(審査には約2週間程度かかるので、検討されている方は口座だけでも早めに作ってみてくださいね。)

僕の娘は生後1ヶ月の時点で投資家デビューです👏

ジュニアNISA口座が承認されたら、まずお金を未成年口座に入金してジュニアNISAに移して投資商品を購入すると言う流れです。

僕の場合はすぐに使わない前提で運用しているので、長期視点で伸びている米国株ファンド eMAXIS Slim 米国株式を定期的に購入するというルールで運用しています。

短期での値動きは気にせず、買ったら基本的には放置なので、手間はほとんどかかりません笑

まだ使ってみてあまり期間が経っていないですがの感想ですが・・・

  • 最初の設定が少し大変だけど、決まったものを定期的に買うだけなので手間はかからない
  • 投資を行う上で非課税枠を支えるのはありがたい
  • 自分たちのお金と子供のお金を分けられるのは管理が楽(児童手当は親が管理するだけで子供のものですからね)

やっぱりメリットたくさんなので、多くの子育て世代の方々にお勧めしたいです〜

まとめ

今回の記事では新米パパの僕が子供の教育費に対する考え方やジュニアニーサの魅力について紹介しました。

長い記事になってしまいましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。

また、子育て関連の記事は書いていきたいと思いますのでまた読んでもらえると嬉しいです。

それではまた次の記事でお会いしましょう!

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